まずは、水原華城観光。
水原華城は、
朝鮮22代正祖帝(ドラマ「イ・サン」のイ・サンのこと)が
亡き父(祖父である先代により死へ至らされ、都より遠い場所に埋葬)を思い、
遷都すべく築城されたお城。
要約すると、お墓参りに行きたくても遠いし、
都には派閥違いの役人や貴族がほとんどだし、
都は海に近いから敵国に襲撃されたらすぐ攻め込まれちゃうから
ちょっと遠くに遷しちゃおうってことらしい。
でも、できたころに王さまはなくなってしまったので
遷都計画は中止。
今なら、国費の無駄遣いでしかないかも
時代的には、江戸徳川10~11代将軍の頃、
ドラマでは「トキメキ☆成均館スキャンダル」の時代なので
ドラマに続きがあれば
花の4人衆のことソンジュン、ユニ、ヨンハ、ジェシンが
建築に関わってくるかも・・・しれない

バスを降りた先は、東側部分。
2000ウォンで弓を楽しめる施設がまず目に入りました。
楽しそう~~
でも、広いし、もう夕方なのでこの目の前にある東側部分しか観光できないらしい。
この東側部分は、兵士の訓練所となる予定だったところ。
そして、四神蒼龍がつかさどる地。
なので、青い旗があちこち舞ってました。(風も強くて)
旗には、互い違いに「令」と「巡視」と書かれてました。

まずは、東将台(練武台)。

バスを降りたあたりにあった弓の練習場のあたりで
訓練する兵士の姿を王さまが見るための施設。

なので、町の大きな教会も望めて眺めは最高
けど、こんなに眺めが良すぎちゃって
王さま
がちょっと危険な気が。

周りを囲む城壁には、穴がいっぱい。
まっすぐな覗き穴と斜め下を覗く穴とが互い違いにあって
敵を弓で射ったりするのに使う用。

わかりやすい写真が人がいっぱい映っていて・・・
お城は四角でも円形でもなく、ちょっといびつな形。
真ん中に川を通したり、用地買収などいろいろな理由かららしいけれど
結果、城壁が直線ではなくなり、
防衛にはいい具合にくねくねしています。

西の方の先にある山の上にかすかに見える建物。
これが城外にある見張り台。
のろしや花火で危険度とかをいろいろ情報を教えてくれるらしい。

見学中、かわいい観光のお仲間を発見。
韓国の国鳥かささぎらしいです。
すずめよりも大きくて、からすより小さい。
ラッキーですね、って言われましたが結構このさきお会いしました。

黄砂の影響か、夕方なせいか霞んじゃっているけれど
ポツンとビルに囲まれてあるのが長安門らしいです。
城壁の横に添って行くと

バスを降りて気になった桜に到着。

結構急そうな坂の下には、バスがずらっと並んでます。

桜と望楼の一種空心墩。
ちなみにこの傍の弩台は工事中でした。
先に進むと蒼竜門。

門の天井には、蒼い龍。
頭がちょっと大きめ。
縦向きの方角を失敗して、反対にしても昇竜として微妙に撮れちゃいましたが

意外と横向きもいい感じです。

門には、この門の築城に携わった代表の方の名前が記されていました。
サボり癖のあるおじいさんたちだったらしいです。
そういった築城時に関する工程、日誌など工事概要(華城城役儀軌)が残っていたことが
世界遺産登録のポイントだったらしいです。
戦時中の日本統治下、朝鮮戦争などにより壊れてしまったものの
この本によってかなり元のものに忠実に復元をしているらしい。

復元したなぁ~っていうのは、石の色が全然違うので丸わかり。
何十年経ったら、同化するのかな?

城門の一つなのでまっすぐには入ってこれないようになっていて

外から見ると高い石造りの塀によって強固な雰囲気が醸し出されています。

内側から見ると何気ない城門なんだけど。
城門一つとっても奥深いです。